元の日記の復帰について
そろそろほとぼりが冷めたので元の日記に戻ることにする。
http://d.hatena.ne.jp/wildcats/
こちらはサブアカウントなのですが別の使い方をするかもしれません。
Re:開発側のプロジェクトマネジメントが糞である場合
まずプロジェクトマネジメントとプロジェクト管理とは異なります。
プロジェクトを管理させようという意識がないのはまさに言われる通り糞です。
書籍を引用するのはちょっとアレなので
アジャイルプロジェクトマネジメントを読んでみてください(^^;
僕たちの業界のイメージからするとパッケージソフトウェアに近いのかな?
元々ゲの業界は業界的に保守フェーズがほぼない(世の中に出たらほぼ修正できない)のであるから、エンドユーザをきちんと確保することにより、顧客とも良い関係を築きつつソフトウェアを開発していかなければならない、と感じていました。
でも「世の中に出たらほぼ修正できない」と言うことは品質が絶対だと私は思いますね。
だってクレームが出たり評判が落ちたらお客さんのビジネスとして厳しいわけでしょう?
もしそうだとすると納期重要と考えているのは実は目先の話であって
品質が良いものを出せないのはお客さんの企業としての信用を失うと感じます。
と考えるとお客さんがこの辺りをきっちりとマネジメントすべきなのでしょうが
その部分を丸投げして発注していて納期厳守だという方針だとすると
ここにも問題が起因しているように思います。
どうも読んでいると客もダメで開発側の上層部もダメなケースのような気がします。
エンジニアの心の中には「良いものをリリースしたい」と言う意識が潜在的に必ず存在するはずです。
品質が損なわれたらまた別のところから受注すれば良い。
だから会社がこの意識でいる限りは優秀な技術者からどんどん去っていくだけでしょう。
懐かしの「殺人プログラマ」シリーズ
Addison WesleyのSignature Seriesから発売されていて(嘘)
Kent Beckも絶賛(更に嘘)の僕が書いた
「殺人プログラマ〜意味不明なコードへの匠の道」
のモデルケースとなったソースコードが
なんとスーパープログラマnekopの手元に現在はあるようだ。
すまん × 1000000 > nekop